沼津市と伊豆市の境にある山のご紹介です/訪問日・2018.10.28
金冠山
ナビにだるま山高原レストハウスと入れましょう
伊東市方面からですと修善寺から虹の郷方面に向かいます。
※参考記事↓
一本道を進んで行けば、右にあります。
迷う事はありません。
広い駐車場に、トイレ、レストハウス、コテージなどがあります。
レストハウス裏の富士山展望台に初めて行った時には、絶景に息を飲みました。
自分で撮った写真ではお伝え出来そうもないので、コチラをご覧ください➡日本一の富士山の眺望は圧巻/だるま山高原レストハウス
※後に再訪しました↓
富士山と息子達を撮ろうと思ったのに、逆光だし、バイカーさん達で富士山は見えないし。
と思っていたら、バイカーさん達に声をかけられました。
「この仔達と一緒に写真を撮りたい」ですって。
バイカーさん達は嬉しそうに記念撮影してました。
絶景を堪能したら、金冠山を目指しましょう。
レストハウスを出て、右に少し歩くとある↓が登り口です。
初めての時、登り口がどこか分からず、きよせの森に入ってしまいました。
そこですっかり疲れてしまい、金冠山は途中までしか行けなかったんです。
今回は絶対頂上まで行こうと、息子達とやって来ました。
スタートから少しの間は階段状の道ですが、途中から芝の道になります。
歩き易くて良いのですが、〇兄ちゃんの十八番が出てしまいました。
多少アップダウンはありますが、見通しの良い芝道なので、1人でも不安なく歩けました。
低山なので装備も軽くて済みますが、意外と着かない。
見上げるとまだ随分遠くに思えて気持ちが萎えました。
でも、途中から急な階段になり、思いの外早く↓の建物に到着しました。
此処まで来たら、頂上はすぐそこ。
ホッとしたのも束の間、前方からワンコが来てJethroを宥めるのに一苦労。
小型犬でしたが、ご夫婦連れで歩いてました。
頂上に到着。
アイキャッチの画像になります。
富士山が本当に綺麗に見えますよ。
絶景に満足したら下山しましょう。
途中で〇兄ちゃんにイヤイヤが発動されて手間取ったり、芝生をドッグランと勘違いしてJethroが暴れ出したりで大変でした。
あんまり言う事を聞かないので、Jethroを叱りつけてたら、〇兄ちゃんに宥められてしまいました。
達磨山
ナビに戸田峠駐車場と入れましょう。
※少し古くなりますが、達磨山登山も載せておきます/訪問日・2018.8.10
前述のだるま山高原レストハウスからも行けますが、こちらの方が近いです。
トイレはないので、レストハウスで済ませて行きましょう。
↓の標識がある所から登ります。
この日、下界は晴だったのに、上がって行ったら物凄い霧。
どうしようかと思いましたが、折角なので行ける所まで行く事にしました。
キロ数もそんなにないし・・・と、その時は思ったのですが、急な階段が続くとは知りませんでした。
霧の中、不安に思いながら進んで行きます。
階段が終わる度に次の階段が見えて、段々気持ちが落ちて来ます。
〇兄ちゃんは和犬の本領発揮で、ズンズン先頭を切って歩いてました。
一旦下る所で引き返そうかとも思いましたが、キロ数を考えると、それほどでもないはずと、歩き続けました。
階段が終わると少し平坦になって、西伊豆スカイラインに出ます。
山の中を独りぼっちの不安が、バイカーさんの轟音で少し和らぎました。
ここまで来れば後少しのはずでしたが、最後の階段が長くて長くて。
でも引き返すのは勿体ない。
それに〇兄ちゃんはますますノリノリで上がって行きます。
いつものイヤイヤが嘘のように軽快な足取りでした。
息も絶え絶えで何とか頂上に辿り着きました。
素晴らしい景色が拝めるはずが、霧で何も見えませんでした。
お握りも何も用意していなかったので、息子達におやつをあげたら、下山です。
我ながら良く登って来たな、と思いました。
幸い陽が出て来たので、帰りは景色を見ながら気持ち良く歩けました。
大変でしたが、下山した時の満足感は何物にも代えがたいですね。
だるま山レストハウスで黒米ソフトクリームを頂いて疲れを癒しましょう。