かなり移動してますが、パン屋さん以外はスムーズに周れるコースです/訪問日・2019.4.20
妙蔵寺
ナビに妙蔵寺と入れましょう。
136号から山側に入って行きます。
細い道でヒヤヒヤしながら走って行きましたが、駐車場にはもっと大きな車が沢山停まっていました。
皆さん、運転が上手なんですね。
入口にはシュロの木が植えられていて、ちょっと不思議な雰囲気。
車から降りると、目の前にパゴダ慰霊塔があります。
パゴダとはミャンマー様式の仏塔の事だそうです。
こちらは10分で七福神巡りが出来るんですよ。
小さな神様があちこちにいます。
大した広さはないので10分くらいで周れます。
最後の神様がどこか分からなくてウロウロしていたら、本堂から男性が出て来ました。
地味な場所なのに随分車が停まってると思ったら、本堂で何かやっていたんですね。
「お葬式ですか?」と聞くと「いえ、49日です」との事。
「七福神を探しているんですが」と聞いてみましたが「何ですか、それ」と首を傾げてました。
地元の方は意外と知らないようです。
視線の先に階段を見つけて上って行くと、最後の七福神をやっと発見。
高台にある平和の鐘は、いつでも自由に打って良いそうです。
白岩山岸壁窟画
次の目的地は白岩山岸壁窟画です。
ナビに出ていないので、近くの沢田公園露天風呂と入れました。
136号から海側に少し入って、港沿いに走って行くとインパクトのある光景が広がっています。
本来の目的地ではありませんが、面白そうだったので、息子達を置いて上がってみました。
入ってみたかったけど、まずは本来の目的地を目指しましょう。
場所が分からないので、温泉受付のおばちゃんに聞いてみる事に。
「白岩山岸壁窟画はどこですか?」
おばちゃんは丁寧に道を教えてくれて「車は此処に置いてって良いよ」と言ってくれました。
徒歩でも5分はかからないと思います。
細い路地に忽然とあるので、見逃さないようにしましょう。
入口の門がしっかり閉まっていて開けるのに一苦労でした。
損傷を防ぐ為に、格子越しにしか見られません。
先程のおばちゃんが「横にある電気のスイッチを入れると見えるから」と教えてくれました。
なんとなくスゴイ気がする(笑)。
見学が済んだら、近くの乗浜海岸を散策しました。
堂ヶ島が目の前になります。
露天風呂に入ってみたくて、財布の中身を確認しました。
受付に「釣銭はありません」と書いてあったんです。
何とか温泉代(600円)はありましたが、タオル代100円がありませんでした。
残念でしたが、諦めて次の場所に移動です。
雲見霊廟
次の目的地は雲見霊廟です。
136号を走って行くと30分ほど。
かなり高さのある場所でナビが「到着しました」と言いました。
左を見ると階段が見えたので場所は分かりましたが、駐車場がありません。
仕方ないので、すぐ側の「有料駐車場」と大きく書かれたスペースに停めました。
1日1000円と書かれていましたが、誰もおらず、ヒジキが干されているだけ。
「下記に電話して、お金は下の箱に」とあったので、電話して「少しだけ停めさせて欲しい」とお願いしようとおまいました。
1000円は余りにも高い。
ところが電波が無くて、再び貼り紙を見ると「docomo圏外ですので、移動してかけて下さい」と書いてあるではありませんか。
バカバカしくなって、他の人達のように道が広くなっている所に停めてしまいました。
交通量がそこそこあって、スピードを出してる車が多いので注意して歩きましょう。
道路沿いにいきなり急な階段があるのも怖くて、ゆっくり見学する気になれませんでした。
階段の途中の所で撮影して終了。
他の方のblogによると中にも入れるそうです。
興味がある方はゆっくり見学なさって下さい。
パワースポット巡りはパワーを失っただけのような気がしました。
森のおくりもの
ナビに森のおくりものと入れましょう。
下田の山側になります。
※オープン日はホームページで確認の事。
下田松崎線を進み、脇道に入ると段々道が細くなって行きます。
お友達に「スゴイ道」と聞いていたので驚きはしませんでしたが、次々と他県ナンバーがやってくるのが不思議でした。
皆さん、パン屋さんのお客だったようです。
更にスゴイ上り坂をボコボコ走って行くと到着。
特に駐車場はありませんが、その辺に停められます。
店内に入ると「あちらで待ってて下さい」とテラスを指差されました。
テラス席はワンコ可です。
先に試食をして、それから店内で気に入ったパンを買うシステム。
尤も売り切れて無いパンも混じっているので、余り意味はないのかも(笑)。
お茶とコーヒーがセルフで用意されていて、こちらの席で頂く事も出来ます。
「お待たせしました」と奥さんが声をかけてくれたら、私の購入タイム。
3点ほどお願いして「2時からと聞いていたのですが、随分売り切れてますね」と言うと「1時間前から待っててくれる方もいるんですよ」との返事。
お客さんの殆どは東京近郊からで、こんな山の中にまで来る事に、びっくりでした。
売り切れ必至なので、早めにお出かけください。
※通販もあるようなのでホームページをご覧ください。
※近くの旬の里でも買える事があります↓