落居海岸と喚声台~南伊豆の秘境~

ochii-kaigan 南伊豆

南伊豆の静かな場所です/訪問日・2019.7.8

落居海岸

ナビに落居海岸と入れましょう。

遠いです(笑)。
135号、136号と進んで行って、手前の「子浦海水浴場」の所から入ります。
でも、少し先の「落居海岸、子浦海水浴場」の看板の所からの方が走り易い。

※参考記事↓

子浦~タイムトリップ散歩~
南伊豆の静かな階段の街、子浦。波のない穏やかな海で遊べます。

手前に細いトンネルがあって「対向車が来たらどうするんだろう」と思いましたが、真ん中辺りに擦れ違いポイントがありました。

トンネルを抜けるとすぐに海岸です。
道なりに進んで行けば駐車場に到着。

駐車料金が1000円もするのかとヒビりましたが、誰もいませんでした。
シュノーケリングで有名らしいので、休日はされなりに混むのかもしれません。

適当に車を停めて海岸に進みました。

ochii-kaigan

ゴロゴロした岩の浜なので、浜遊びは難しい。
では何をしに来たかと言うと、透き通った海が見たかったんです。

下田辺りから南の海は、ものすごく綺麗。
海の底が綺麗に見えていました。

お宿が何件かあるようですが、他には何もありません。
南伊豆の秘境と呼ばれているらしいです。

車に乗ろうとした所で、他県から来たと思われる方達に声を掛けられました。
「その服、うちの犬と同じ」
Jethroが来ているのと同じ服を、ゴールデンに愛用していると笑っていました。
彼らはシュノーケリングに来ていたようです。

さて、次は絶景ポイントです。

喚声台

ナビに喚声台と入れましょう。

落居海岸の看板の所で、当然左に曲がると思ったら、ナビが右に行けと言いました。
近道でもあるのかと思いましたが、どう考えても戻ってます。
案の定、途中でグルッと戻らされて、かなりテンションが下がる。

てっきり136号沿いにあるのかと思っていましたが、波勝崎方面に曲がりました。
以前に波勝崎モンキービーチには行っています。

※参考記事↓

活魚料理新田~下田で海鮮~
下田観光地近く。屋内でワンコと海鮮が頂ける。トイレなどの用意もある。混んでると対応してもらえない事があるので要確認の事。

随分ウネウネ下った記憶があるので、余り走りたくないと思いましたが、道が細くなる前に着きました。

kanseidai

↑の隣に謂れが書かれた札が立っています。
ある画伯が余りの景色の美しさに喚声を上げた事から、この名前が着いたそうです。

確かに絵になりそうな眺めで、晴れていたら見事だったと思います。
ただ、草刈りも何もされておらず、かつては花が植えられていたであろう鉢などが放置され、寂しい雰囲気でした。

こちらに向かう道沿いには「お猿さんが待ってるよ」と言う立て札がずっとあります。
此処にも「モンキービーチまで2キロ」と言う札が立っていました。
そこまで行けば、息子達と散歩が出来ると思いましたが、ウネウネ道を思うと行く気が失せました。

※波勝崎モンキービーチは波勝崎モンキーベイに生まれ変わりました/2020.5.7

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