南伊豆の静かな浜に行って来ました/訪問日・2019.4.2/最終更新日・2021.3.7
子浦
ナビに子浦海水浴場と入れましょう。
136号沿いに「子浦」と言う看板を見ていたので「あそこで曲がるんだな」と思ってました。
ところが下田で右に曲がるようにとナビが言う。
「近道があるのかな」と曲がってしまう。
途中一条竹の子村があって「今度来たいな」と思いつつ通り過ぎました。
※行きました↓
農作業をしている方がボコボコ走る私の車を不審げに見ていました。
畑がなくなって林道に入ると、誰もいないし、車も通らないし、道は枯葉でいっぱい。
ウネウネ細くて擦れ違いも出来そうもありません。
伊豆巡り史上、尤も心折れる道でした。
「後7分」と表示されても山の中で、大丈夫だろうかと思い始めた頃、民家が見えて、明るい道に出ました。
確かに近かったようですが、オススメはしません。
余程の渋滞でない限り、136号から行きましょう。
海水浴場の駐車場があるはずと、海の側にあった地図を見て、なぜか逆に向かってしまうママ。
結局井戸端会議中のお婆ちゃん達に聞きました。
「駐車場はどこですか?」と聞くと「短時間なら、その辺に停めて良いよ」との返事。
「観光です」と答えると「じゃ、漁港に停めなよ」と言われました。
人は殆どいない静かな街です。
どこに停めても問題はなさそうでしたが、教えられた漁港は目の前なので移動しました。
漁港には他県ナンバーが1台停まっていました。
釣りに来た方のようでした。
トイレもありました。
子浦港は正式には「妻良漁港・子浦地区」になります。
遊歩道があって見学する物が幾つかあると出ていたので、歩いてみるつもりでした。
地図を確認して石の階段を登り始めましたが、急だし、手摺もないので怖い。
子浦三十三観音を見たかったんですが、Jetho連れでは不安で断念。
5分で行けるそうなので、興味がある方はどうぞ。
漁港に戻ると、海水浴場を目指しました。
波が穏やかで、子供も安心して遊べる浜だそうです。
静かに打ち寄せる波をバックに息子達を撮ったのがアイキャッチの画像になります。
祭りのお囃子のような音が聞こえていたので、そちらに向かって歩いて行きましたが、録音した物を流していただけでした。
「これは何ですか?」とお婆ちゃん達に聞いてみたのですが、伝わらなかったのか「こっちにも行けるよ」と道を教えてくれただけでした。
言われた道を進んで行くと海水浴場の駐車場に出ました。
こちらの方が停めやすく、トイレもあります。
※この時はシーズン以外は無料と思っていたのですが、後に再訪したら「年中1000円」と言われました。
この時は駐車場係のおじさんがサボっていただけのようです。
漁港なら年中無料ですよ。
次は街並散策です。
子浦では路地歩きのイベントなども開催されています。
2018年のイベント➡子浦風待ち縁の日
子供の頃の街並と似ている気がしました。
ちょっとした古い映画のような雰囲気と言うのがピッタリかも。
廃墟が結構あります。
※参考記事↓