千貫門を歩く~佐藤温泉メロンと蓮の花も~

senganmon 松崎

前から行きたいと思っていた絶景ポイントにやっと行けました/訪問日・2019.6.26

千貫門

ナビには雲見くじら館/雲見温泉観光協会と入れましょう。

ただし、火水木は休みなので、その場合は松崎観光協会に寄りましょう。
普通に行っても分からないと思います。
ネットに写真付きで行き方を載せてる方もいますが、観光協会が1番安心です。

当初は雲見くじら館に行くつもりでいましたが休み。
途中から松崎観光協会に電話した所「ちょっと分り難いので、こちらまで来てください」と言われました。
伊東方面からの場合はほぼ通り道ですので、寄って行きましょう。
なまこ壁通りのすぐ側です。

※参考記事↓

なまこ壁通りとフランボワーズ、浮島海岸も~タイムトリップ散歩と美味しいケーキ~
松崎の観光スポット。なまこ壁通りその物は短いが近辺に名所が沢山あるのでまとめて観光できる。フランボワーズは、その通りから徒歩で行けるケーキ店。近くの浮島海岸の奇石も面白い。

観光協会のおばちゃんが、地図をくれて丁寧に説明してくれました。
「駐車場は今なら海水浴場の所が無料だから。烏帽子山の駐車場の方が近いかもしれないけど、3台しかなくて。旅館がやってる所が1番近いけど1000円もするのよ」
「随分高いですね」と言うと「そうなの、だから勧めないの」との事。
以前、雲見霊廟に寄ろうとしたら、やはり1000円でびっくりした事があります。

※参考記事↓

西伊豆パワースポットと森のおくりもの~妙蔵寺、白岩山岸壁窟画、雲見霊廟など~
西伊豆に点在しているパワースポット、妙蔵寺、白岩山岸壁窟画、雲見霊廟。一味違う観光が楽しめます。山の中にある「森のおくりもの」は週一の営業。売り切れ必至の人気パン店です。

ナビに雲見くじら館と入れてスタートです。
右にくじら館が見えたら、左に曲がって海に向かうと自然と駐車場に着きます。

くじら館がやってる日でしたら、駐車場に停めてから寄ると良いかもしれません。
ただし海水浴シーズンになると有料になりますので、ご注意ください。

此処からは地図がないと分からないと思います。
ナビも入れてみましたが、遊歩道入口には誘導してくれませんでした。

海とは反対に向かって歩いて行きます。

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民宿や旅館が並んだ、普通の路地を歩いて行きます。

5分ほど歩くと道が分かれていますので、斜め左に進むと広めの道路に出ます。
そこを真っ直ぐ突っ切って細い道を進んで行くと、道が川沿いになります。

senganmon

説明しているつもりですが、分かり難くてすいません。
やはり、地図を貰うのが1番かと思います。

この先を右に曲がるはずなんですが、そこがまた分からない。
地図を見ると、こんなに遠いはずがない。
通りすがりのおじいちゃんに「千貫門に行く道はどこですか?」と聞くと、やはり「通り過ぎてるよ」と言われました。

この橋を渡ると教えてくれました↓

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どこにも「千貫門入口」とは書いてありません。

おじいちゃんは「此処を渡って、そこの石段を上がるんだよ」と教えてくれました。
「結構大変だから、気をつけてね」と言われました。

senganmon

この階段の所にジオパークの看板がありました。
入口に設置して欲しい。

細い階段ですが、思ったほど危険な感じはしませんでした。
言い忘れましたが、今日は危なそうだからとJethroはパパとお留守番です。

こんな階段が続くのかと不安に思いましたが、意外とあっさり1番高い所に着きました。

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遊歩道は往復でも20分ほどです。
海水浴場の駐車場からでも往復40分。
でも、此処からの下りが意外と長かった。

senganmon

これは帰りが大変そうだと思いながら歩いていると、見えて来ました。

senganmon

写真でしか見た事がなかった景色が目の前に広がっていました。
急に足取りが軽くなります。

下り切ると美しい海の色に歓声を上げました。
「何て綺麗なのかしら!」

早速、最高の撮影ポイントを探して撮影です。
アイキャッチの画像になります。

「〇ちゃん、待てしてったら」と、話しかけながら撮影していたら、岩陰でご夫婦と思われる方達が笑ってました。
どうやら、私達より先に来て、休憩していたようです。
全く気付かずに、ずっと〇兄ちゃんに話しかけていました。

動画もどうぞ。

散策したら給水タイムです。
暑い季節になりかけていましたが、海辺はまだ涼しい風が吹いていました。

素敵な景色には大満足ですが、帰りが大変。
長い上り坂に、〇兄ちゃんとゼイゼイハーハー。
見上げると落石防止の網がせり出していて、不安も増します。

危険ゾーンを通り過ぎたら、また給水タイム。
後はアジサイが咲いた階段を下りて行くだけですが、足がプルプルに。
Jethroを置いてきて良かった。

平地になれば駐車場まではすぐです。
足が疲れたと思いながら、車に乗ろうとして「足湯」の看板に気付きました。
帰りの運転に備えて、寄って行く事に。

足湯の手前にあった碑の前で記念撮影です。

senganmon

有料になりますが、くじら館ではくじらの資料が見られるそうです。

碑の先の、海の真ん前に足湯がありました。
靴を脱いで疲れた足を浸けました。
空気が澄んだ季節なら富士山が綺麗に見えるそうです。

ちょっと南伊豆で見たい物があったので移動です。

さとう温泉メロン

ナビにさとう温泉メロンと入れましょう。

ナビがまた余計な近道を教えてくれて、ウネウネ道を走らされました。
普通に136号を通った方が精神的には良いと思います。

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↑の通り「終了しました」となっていますが、上半身裸のお兄さんが応対してくれました。
「此処のメロンは美味しいよ。でも一般の販売はそんなにしてなくて、業者が殆どかな、開いてる時は買えるよ」
でも1番安いのが2000円で躊躇していると「そこの扇屋製菓さんでメロンパフェとかで食べると良いよ」と勧められました。
扇屋製菓さん、行った事ありますが、確かにメロンが美味しいです。

※参考記事↓

扇屋製菓~メロン山盛りパフェ~
とにかくメロンが山盛りの豪華パフェ。都会ではありえないお手頃価格となっております。

実は、此処に寄ろうと思ったのは蓮の花が近くで見られると聞いたから。
以前は観光としてやっていたらしいですが、今は個人のお宅でやっているだけなので、位置情報がないんです。
南伊豆観光協会に問い合わせた所「さとう温泉メロンの近く、までしか教えられません」」と言われてしまいました。

気の良いお兄さんに聞いてみると、丁寧に道順を教えてくれました。
「メロン、高いけど買いに来てね」と笑うお兄さんにお礼を言って、蓮の花を見に行きました。

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まだ少し早かったですね。
満開の時期に見てみたい。

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